シルバーウィーク真っ只中、
ぐんまフラワーパークへ行って来ました。
まずは、今が旬の曼珠沙華をバックに記念撮影。
で、クリスの間抜けヅラをどうぞ。
晴天には恵まれたものの、
思いのほか陽射しが強くて・・・暑っ !
そんな中、イベント開催中のダリア園へ。
若干ピークを逃してしまったのか、
昨年に比べると彩りが控え目でしたけれど、
もともと派手なお花なので存在感は抜群です。
こちらは(↓)いつもキャブとクリスを見守って下さる皆様へ。
いかにもダリアらしい艶やかな咲きっぷりでしょ。
こちらは(↓)頑張ってるワンにゃん達へ。
ビタミンカラーは元気をもらえそうですよね。
こちらは(↓)お星さまになったあの子達へ。
上品で美しい落ち着いた雰囲気に心も安らぎます。
そして、アテクシには(↓)こちらかな~。
いつまでたっても屋台にときめく・・・
ジャンクフードやB級グルメに目がない52歳デス。
病院の待合室にて。
診察前は、そこそこ人の出入りが多く、
よそのワンちゃん達に愛嬌を振りまいたり、
よその飼い主さん達からチヤホヤされたり、
大忙しのクリスでしたが、
診察順が午前中の最後だったため、
待合室に戻ったらもう誰も残っていなくて、
さすがにテンションダウン。
やっと落ち着いてくれました。
逆にずっと不動のオブジェ化していたキャブなんて、
「 さっきから全然動いてないけど大丈夫 ? 」
って心配されちゃったくらい。
ええ、大丈夫ですよー。
《 キャブ 》
心臓 : 心房細動は相変わらず・・・でも安定しています。
検尿 : 若干の尿結晶・・・経過観察です。 ( pH7.0 / 比重1.023 )
体重 : 6.3kg
《 クリス 》
体重 : 4.9kg
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我が家にチャーリーを迎えて以来、
いろんな犬サイトを渡り歩いて来ましたけれど、
もう10年以上も前になるでしょうか・・・
初めて自分からBBSにお邪魔させてもらったのは、
デイビーくんのホームページでした。
デイビーくんを想うDままさんの優しさに惹かれて、
ブログを拝見するのが今や日課になっています。
チャーリーと同級生のデイビーくん。
この数か月は病気と闘っていたのですが、
14歳のお誕生日を目前に、頑張りが限界を迎え、
お薬も点滴も必要のない世界へ旅立ってしまいました。
とうとう、さよなら・・・
最期の最後まで献身的な愛情に包まれて、
この上なく幸せな一生だったに違いありません。
それがせめてもの救いです。
ただ先月には、同じくチャーリーと同級生で
親戚さんでもある
ちょこちゃんも天に召されましたし、
ワンコ飼いの宿命とはいえ、
ご家族のお気持ちを察すると本当に胸が痛みます。
未だ抗うつ剤常用者の私に偉そうなことは言えませんが、
少しずつでも皆さんに穏やかな時間が戻ってきますように・・・
と、心から願うばかりです。
チャーリーへ。
ちょこちゃんやデイビーくんに会えたかな。
仲良くしてもらえるといいね。
キャブとクリス。
血の気が多いように見えて、実は2匹とも・・・
《 悪性貧血 》 です。
ええ、ウソのようなホントのようなウソのような・・・
( って、どっちだよっ。)
長いお付き合いの方は、
キャブの血小板減少症騒ぎを覚えていらっしゃるかもしれませんが、
かれこれ10年以上も前のこと。
去勢直前の血液検査で血小板の数値が桁違いに低い事実が判明し、
ひとまず手術は中止になってしまいました。
血小板減少症・・・ もー真っつぁおですよ、真っつぁお !
今でこそ、巨大血小板性血小板減少症が
キャバリアに多いと広く認知されていますけれど、
当時はまだ全っ然、主治医の先生ですら慌てていましたからね。
で、国内外の文献や症例などを調べて下さった結果、
血小板の形状が大きいため機械で正確に計測できないだけで、
機能的には全く問題なさそうだと・・・。
その、血小板減少症もどき (我が家ではそう呼んでいます) に、
めでたくクリスも仲間入りした次第です。
これから血液検査のたびに、
こうして悪性貧血の烙印を押されることになるのでしょう。
でも、いくらキャバリアが好発犬種だとはいえ、
チャー家3匹のうち2匹も血小板が巨大サイズだなんて、
キミ達へんなとこ似ちゃったよね。
以上、似たもの兄弟の仲睦まじい光景と、
2匹ともちゃんと出血は止まりますよ~というお話でした。
夏休み中の出来事。
公園で飛び跳ねていたクリスの右脚に
突如として異変が・・・。
まともに歩けなくなってしまいました。
その時はほんの数分で
足を浮かせるような仕草も治まったのですが、
後日、病院へ行った際に
念のため触診してもらったところ、
膝蓋骨脱臼・・・と診断されました。
症状的には軽度のグレード1
時おり何かのはずみで膝のお皿が外れても、
今じゃ自力ですぐさま元に戻せてしまいますから、
この段階で手術をするのは悩ましい状況です。
というのも、
この先もっと筋肉を強化してバランスを整えれば、
お皿がしっかり固定する可能性もあると。
最も効果的なのは、とにかく歩くこと。
そして、膝の屈伸ストレッチ。
逆に、フローリングでのスリップ&ジャンプは厳禁です。
カーペットの部屋で遊んでいても
たまに右脚をヒョコヒョコさせたりするので、
しばらく激しい運動は控えるよう指示を受けました。
でもねぇ、相手はお子ちゃまだしねぇ。
とりあえずは、
毎日ガッツリ散歩して、家での遊びはほどほどに・・・
というのが最善策かもしれません。
この膝蓋骨脱臼は小型犬に多いと言われていますが、
クリスの場合、
異様なほど長すぎるアンヨもおそらく一因だと・・・。
軸がブレやすいのだそうです。
こんなふうに(↑)キャブが猫背っぽくなっていると、
クリスは完全に上から目線でちょっかい出しますからね。
キャブちん ! 脚長のチビなんかに負けるな !!